20年早くこの世を去る父から、幼い娘に宛てたブログ

子育てブログ/娘に宛てた手紙

皆様はじめまして。
小松康人(こまつやすんど)と申します。

東京の中野という町でバーを10年営業するかたわら、




なんていう「外向け」の自己紹介は、きみには必要ないので
(追々するとして)

今日は【ペルソナ】という話をするね。

なぜブログを書こうと思ったのか。

それは「何か残したかったから」だと思う。

なぜ?はともかく、
「誰に?」が私にはイマイチ見当たらなかったんだ。

文章を書きたいな、ブログ始めたいな、
と思いながらずいぶん時間が経ってしまった。

「ペルソナ」というのは「イメージする受け手」のこと。
この場合で言うとこの文章を読んでいる、きみのこと。


マーケティング用語で言うところの「ペルソナ」が「ユーザー像」のことで、
簡単に言えば「誰に受け取って欲しいのか」ということ。

わたしはずっとこのペルソナを考えていて、
それがハッキリせずになかなか文章を書けなかったんだよね。
(そもそも何を始めるにも腰が重いんだけど)

一般的には「過去の自分に向けて書きましょう」とか言われるんだけど、
過去のツラかった頃の自分に向けて励ましたりためになる文章を書いたところで、それを受け取ることはできないじゃない?Dメールじゃあるまいし。
(大人になったら説明します)

そこに、きみが生まれてきてくれた。
だから、きみに向けてこれからたくさんの文章を書こうと思う。

ブログタイトルの「20年早くこの世を去る~」というのはなかなか悲しい表現だけど、ここに気が付いた時に「娘に宛ててブログを書こう」と決められたし、始められた。

わたしが生まれたのは、わたしの両親(つまりは、きみのおじいちゃんおばあちゃん)が25歳くらいのとき。
一方きみが生まれたのは、わたしが45歳のとき。

この20年の開きが、ブログタイトルの意味というわけ。

遠い話に聞こえるかもしれないけど、

きみが小学校にあがるときには、わたしは50歳過ぎだし、
きみが成人式のときには、わたしは60歳を過ぎている。

そこまで先じゃなくても、
保育園のお友達のパパママより、きみの「とおとお」は一回りくらい上…かな
中学校に上がる頃には、わたしとあんまり遊んでくれなくなるかもしれないし。
(ときどき遊んでください)



というわけで、
わたしには時間がない、と思ったほうがよさそうだなー、と思ったんだよね。

伝える時間もタイミングも限られるし、
上手に誤解無く伝えられるかもわからないし。



なので、これからいろんなことをここに書いていこうと思います。

大事なことも、なんてことないことも
真面目な話も、くだらない話も。


きみがこれを読んでくれて、

困ることが減ったり
うまく悩むことができたり
まわりの人と仲良くできたり
やりたいことを叶えられたり

なりたい自分になれるように

ちからになれたらいいな、と思って書いていこうと思います。


2024年4月2日(火)
【千里の道も一歩から】

◆追記◆
年齢差、ちょうど波平さんとワカメちゃんの差と同じだそうです。
そう考えるとまあまあというか、かなりというか。
健康に気を付けて、長生きします。

コメント

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